小児歯科|中央区本町の歯科・歯医者【本町御堂歯科】

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午前最終受付時間 12:45
午後最終受付時間 18:00
休診日:土曜午後、日曜、祝日

tel.06-6261-9950

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大阪府大阪市中央区本町3-5-7
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お子さんの歯を一緒に守り育てましょう

中央区本町・本町御堂歯科・歯科

お子さんのお口でお悩みがある方は、本町御堂歯科へご相談ください.

☑むし歯を治したいけど、歯医者を嫌がる……
☑むし歯を予防するにはどうしたらいいの?
☑学校の検診でむし歯が見つかった
☑くり返すむし歯をなんとかしたい

乳歯は、永久歯よりも柔らかく、歯の表面には小さな穴が数多く開いています。その穴に食べカスや汚れがつきやすいためむし歯になりやすく、進行も早いという特徴があります。
乳歯がむし歯になると、永久歯が正しく生えてこない、顎が変形する、顎の発達が遅れる、また精神的に不安定になるなど、後のお口の中への影響が心配されることも……。
ですが、乳歯の頃から適切なケアを行えば、むし歯を防ぐことは可能です。
当院は、お子さんのお口の健やかな成長をサポートいたします。ご一緒にむし歯予防に取り組んでいきましょう。

年齢別 お子様のむし歯予防

中央区本町・本町御堂歯科

6か月~1歳

歯の生え始めが、歯医者さんデビューの合図です。この時期は人見知りがあまりみられないため、赤ちゃんやご家族の方も気軽に来院いただけます。歯に異常がないようにみえても、歯科で発見できる場合がありますので、定期的な受診をおすすめします。
毎日のお手入れも始めましょう。生え始めの乳歯はむし歯になりやすい状態です。
はじめは、ガーゼや綿棒で歯についた汚れをふきとってください。この時期は味覚が発達してきますので、ジュースなど糖分の多いものは避け、ノンカフェインの麦茶やぬるめの白湯などを飲むようにしましょう。
また、ジュースなど糖分のあるものが入った哺乳瓶をくわえたまま寝ることも、避けてください。
寝ている間はむし歯から歯を守る唾液の量が減少するため、お口の中が「哺乳瓶むし歯」になりやすい環境になります。

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2~3歳

乳歯は、3歳頃には生えそろいます。
この時期は、おやつの食べ方に気を付けましょう。
おやつに含まれる糖分がお口の中に長く停滞すると、むし歯菌によって酸が作られ、歯を溶かしやすくします。
おやつには、お口の中にずっとあるアメやガムよりも野菜スティックや果物、腹持ちの良いおにぎりなどが好ましいでしょう。
甘いものが食べたいときは、お口の中ですぐ溶けるものにしましょう。
また、昆布や煮干し、スルメなどは、噛むことで洗浄作用のある唾液がたくさん出るのでおすすめです。
おやつはさっと食べられる量を決められた時間帯に食べることも、むし歯予防には大切です。
歯のお手入れは、大人の方が仕上げ磨きをしてあげましょう。
3歳児健診で歯にトラブルがみつかれば、早めに歯科医院に行きましょう。

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4~6歳

乳歯が生えそろい、それと同時に歯並びも気になりはじめる時期です。
生えている本数や向きを、仕上げ磨きのときに観察するようにしてください。また、この時期には、「6歳臼歯(第一大臼歯)」が生えてきます。
奥歯はお手入れがしにくく、むし歯になりやすいので気を付けましょう。
フッ化物が配合された歯磨き粉を使ったり、歯磨きのあとにデンタルフロスでお手入れしたりすると、むし歯になるリスクを抑えられます。
6歳臼歯は一生お付き合いする歯ですから、丁寧に磨いてあげましょう。
フッ素入りの歯磨き粉は、大人用だと濃度が高すぎることがありますので、担当医にご相談ください。

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小学生

6~7歳ごろから、乳歯が永久歯に生え変わり始めます。
「乳歯と永久歯がうまく生え変わらない」「乳歯がぐらぐらしたまま残っている」「周りの友だちより生え変わりが遅い気がする」「寝ている時の歯ぎしりがすごい」など、生え変わりの時期にみられる症状が起こる年齢です。
また、6歳臼歯が一部分だけ出ていないなど生え方に問題があるケースもありますので、定期的に歯科医院でチェックをし、気になることを相談できる環境を整えることが重要になってきます。  

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中学生

歯の生え変わりが完了する時期です。
この時期は部活動や塾などで忙しくなり、歯のトラブルを放置してしまいがち。
とくに運動時に飲まれるスポーツドリンクには糖分が多く含まれているため、大量に飲むとむし歯や歯肉炎になりやすくなってしまいます。
毎日のセルフケアだけでなく、歯科医院でのブラッシング指導やPMTC(歯科医院での専門的な清掃)などを受けて、お口の中を清潔に保ちましょう。
また、高校生の終わり頃には、「親知らず」が生えてくる可能性があります。歯ぐきに腫れや痛みを感じたら、すぐに当院にご連絡ください。

ご家庭でできるむし歯予防

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食事の仕方

食後はお口の中が中性から酸性に傾くため、酸に弱い歯は溶けやすい状態になります。
そのため長時間食べ続ける「だらだら食べ」や、頻繁に食べ物を口に入れる「ちょこちょこ食べ」も、むし歯の原因になります。
食べる時間や回数を決めて、お口の中が長時間酸性の状態にならないように気を付けましょう。

中央区本町・本町御堂歯科

糖分を控える

むし歯菌のエサは、食べ物に含まれる「糖分」です。とくに砂糖はむし歯菌の大好物ですから、甘いお菓子やジュース、スポーツドリンクは、むし歯になるリスクを高めます。
甘いお菓子を食べるときはお茶を飲むなど、砂糖の摂取を控えるようにしましょう。

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食後の歯磨き

小さい頃から、食後の歯磨きを習慣にしましょう。
好きな曲をかけながら歯磨きをしたり、ときにはお子さんと歯の磨き合いをしたりなど、歯磨きが楽しい時間になるよう工夫してみてください。また、お子さんご自身での歯磨きにプラスして、大人の方の仕上げ磨きも大切です。

歯医者さんは、むし歯ができないように通うところ

むし歯になってから歯医者に行こうとすると「もっと痛いことや怖いことをされてしまうかも……」と恐怖でいっぱいになります。
そんな「歯医者さん嫌い」にならないためにも、まずは歯科医院で「予防ケア」を受けて、むし歯をつくらないことが大切です。
痛くも怖くもない「予防ケア」なら、たいていのお子さまが嫌がらずに受診することができます。
当院ではお子さんに「歯医者さんへの安心感」を持っていただけるよう、無理やりに治療を行うことはいたしません。
お子さんの気持ちを大切にし、お一人おひとりのペースに合わせて治療を進めてまいりますので、おまかせください。
また、治療には痛みが少ないレーザーを導入しておりますので、痛みに敏感なお子さんにも安心して受けていただけます。